ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを掃除しても乾かない理由

洗濯機について

こんにちは。
うらやすニコニコクリーンサービスです。

ドラム式洗濯機をお使いのお客様から、よくご相談いただくのが、

「乾燥フィルターを毎回掃除しているのに、洗濯物が乾かない」
「以前より乾燥時間が長くなった」
「乾燥運転がなかなか終わらない」

というお悩みです。

乾燥フィルターをきれいにしても改善しない場合、見えない本体内部に原因が隠れている可能性があります。

乾燥フィルターは入口の一部分です

乾燥運転中に発生したホコリは、乾燥フィルターだけですべて取り除けるわけではありません。

細かなホコリや糸くずはフィルターを通り抜け、少しずつ本体内部へ入り込んでいきます。

特に汚れがたまりやすいのは、

  • 乾燥経路
  • 乾燥ファン
  • ヒートポンプ
  • 熱交換器
  • ドラム周辺
  • 排水経路

などです。

乾燥フィルターがきれいでも、これらの場所が詰まっていれば、空気がうまく循環できません。

乾燥には「空気の通り道」が必要です

ドラム式洗濯機は、温めた空気を洗濯槽へ送り、衣類から水分を取り除きながら循環させています。

ところが乾燥経路やヒートポンプにホコリがたまると、空気の通り道が狭くなります。

すると、

  • 温風が弱くなる
  • 湿気を十分に取り除けない
  • 乾燥時間が長くなる
  • 洗濯物が生乾きになる
  • 電気代が余計にかかる

といった症状が起こりやすくなります。

これは、掃除機のフィルターが詰まると吸引力が弱くなるのとよく似ています。

ヒートポンプの詰まりも乾燥不良の原因です

ヒートポンプ式のドラム式洗濯機では、ヒートポンプや熱交換器の状態も乾燥性能に大きく関係します。

ヒートポンプのフィンに湿ったホコリが付着すると、空気が通りにくくなり、熱交換の効率が落ちてしまいます。

さらに、ホコリが水分や洗剤成分と混ざることで固まり、表面だけのお手入れでは落とせない状態になることもあります。

排水不良が乾燥に影響することもあります

意外に思われるかもしれませんが、排水経路の詰まりも乾燥不良につながります。

洗濯機の内部に水分が残りやすくなると、乾燥運転をしても湿気が抜けにくくなるためです。

「乾燥時間が長い」という症状でも、原因が乾燥経路だけとは限りません。

故障と決めつける前に確認しましょう

乾燥しなくなったからといって、必ずしもヒートポンプなどの部品が故障しているとは限りません。

内部にたまったホコリや汚れを取り除くことで、乾燥時間や乾き具合が改善するケースもあります。

ただし、モーターやセンサー、ヒートポンプなどの部品が故障している場合は、メーカーによる修理が必要です。

大切なのは、状態を確認し、清掃で改善できるのか、修理や買い替えが必要なのかを見極めることです。

ご自身で奥まで掃除するのは危険です

乾燥経路の奥へブラシや棒を差し込むと、道具を内部に落としたり、部品を傷つけたりする恐れがあります。

見える範囲を超えて無理に掃除せず、乾燥不良が続くときは専門業者へご相談ください。

Panasonic製ドラム式洗濯機を中心に対応しています

うらやすニコニコクリーンサービスでは、Panasonic製ドラム式洗濯機を中心に、内部の状態を確認しながら丁寧に分解・洗浄しています。

「毎回フィルターを掃除しているのに乾かない」
「乾燥時間が以前の倍くらいかかる」
「生乾きのニオイが気になる」

このような症状がありましたら、故障と決めつけて買い替える前に一度ご相談ください。

乾燥フィルターがきれいでも、その先の空気の通り道には、長年のホコリがたまっているかもしれません。

浦安市を中心に、市川市・船橋市・東京都江戸川区などへお伺いしています。

コメント