ドラム式洗濯機の「排水エラー」はなぜ起こる?原因は排水フィルターだけではありません

洗濯機について

こんにちは。
浦安市のうらやすニコニコクリーンサービスです。

ドラム式洗濯機を使っていると、突然運転が止まり、操作パネルに「排水できません」「排水フィルターを確認してください」などのエラーが表示されることがあります。

排水エラーというと、まず疑われるのが排水フィルターの詰まりです。しかし、フィルターを掃除しても改善しない場合は、洗濯機の内部や排水口など、別の場所に原因が隠れている可能性があります。

今回は、ドラム式洗濯機で排水エラーが発生する主な原因をご紹介します。

排水エラーとは?

洗濯機は、決められた時間内に水を排出できないと、運転を停止してエラーを表示します。

完全に排水できない場合だけでなく、

  • 排水に通常より時間がかかっている
  • 洗濯槽の中に水が残っている
  • 排水経路の流れが悪くなっている
  • 水位を正しく検知できていない

このような状態でも排水エラーが起こることがあります。

原因① 排水フィルターの詰まり

もっとも確認しやすいのが、洗濯機本体の下部にある排水フィルターです。

排水フィルターには、

  • 糸くず
  • 髪の毛
  • ティッシュ
  • ペットの毛
  • 硬貨やボタン
  • 洗剤や柔軟剤の固まり

などが溜まります。

特に、ポケットにティッシュを入れたまま洗濯した後や、毛布・タオル・ペット用品を頻繁に洗うご家庭では詰まりやすくなります。

ただし、フィルターを外すと内部の水が一気に流れ出る場合があります。床にタオルや浅い容器を用意し、取扱説明書を確認してから作業してください。

原因② 排水口や排水トラップの詰まり

排水フィルターがきれいでも、その先にある防水パンの排水口や排水トラップが詰まっていることがあります。

洗濯機から流れ出た糸くず、洗剤カス、皮脂汚れなどが少しずつ蓄積すると、排水の流れが悪くなります。

次のような症状がある場合は、排水口側の詰まりも疑われます。

  • 排水時にゴボゴボと音がする
  • 洗濯機周辺から下水のようなニオイがする
  • 防水パンに水が上がってくる
  • 排水に時間がかかる
  • 脱水の途中で止まる

洗濯機と壁の隙間が狭い場合や、本体の真下に排水口がある場合は、ご家庭でのお掃除が難しいこともあります。

原因③ 排水ホースの折れ・つぶれ・詰まり

洗濯機を移動した後や設置し直した後に排水エラーが出た場合は、排水ホースの状態を確認してみましょう。

排水ホースが、

  • 本体と壁の間でつぶれている
  • 強く折れ曲がっている
  • 必要以上に持ち上がっている
  • ホース内部に汚れが詰まっている

といった状態になると、水がスムーズに流れません。

外から見える部分に問題がなくても、ホースの内部に洗剤カスや糸くずが溜まっている場合があります。

原因④ 洗濯機内部の排水経路の詰まり

ドラム式洗濯機の内部には、洗濯槽の水を排水フィルターや排水ポンプへ送るためのホースや経路があります。

この部分には、

  • 糸くずの固まり
  • 洗剤や柔軟剤の残留物
  • 靴下などの小さな洗濯物
  • マスクやハンカチ
  • ヘアピンや硬貨

などが入り込むことがあります。

排水フィルターを掃除してもすぐにエラーが再発する場合は、見えない内部で詰まりが起きている可能性があります。

内部の確認には洗濯機の分解が必要になるため、無理にご自身で作業するのはおすすめできません。

原因⑤ 排水ポンプの不具合

ドラム式洗濯機では、排水ポンプを使って水を排出する機種があります。

排水ポンプに異物が挟まったり、部品が劣化したりすると、正常に水を送り出せなくなります。

  • 排水時に異常な音がする
  • モーター音はするのに水が流れない
  • 排水フィルターと排水口を掃除しても改善しない
  • エラーが何度も繰り返される

このような場合は、排水ポンプの点検や交換が必要になる可能性があります。

部品交換を伴う修理については、メーカーや修理業者への相談が必要です。

原因⑥ 洗剤や柔軟剤の入れすぎ

洗剤や柔軟剤を多く入れても、洗浄力が比例して高くなるわけではありません。

必要以上に使用すると溶け残りが発生し、糸くずや皮脂汚れと混ざって、排水経路にベタベタした汚れが蓄積します。

また、泡が多すぎることで排水や脱水が正常に進まず、エラーにつながる場合もあります。

洗剤は、洗濯物の量ではなく、洗濯機に表示された水量やメーカー指定量を基準に使用しましょう。

原因⑦ 本体のセンサーや電気部品の不具合

詰まりが見つからなくても、水位センサー、制御基板、配線などの不具合によって排水エラーが表示されることがあります。

一度電源を切り、時間を置いて再起動すると改善する場合もありますが、何度もエラーが出るときは使用を繰り返さず、点検を依頼しましょう。

エラーコードは原因を判断する重要な手がかりになります。表示された番号を写真に残しておくと、メーカーや業者へ相談するときに役立ちます。

まず確認したいこと

排水エラーが出たときは、安全を確保したうえで次の項目を確認してください。

  1. 画面に表示されたエラーコードを記録する
  2. 電源を切り、電源プラグを抜く
  3. 排水フィルターを取扱説明書に従って掃除する
  4. 見える範囲で排水ホースの折れやつぶれを確認する
  5. 排水口から水があふれていないか確認する

排水フィルターのフタを無理に開けると、大量の水が流れ出ることがあります。洗濯槽内に水が残っている場合は、特に注意が必要です。

エラーを何度も解除して使い続けないでください

一時的にエラーが消えても、詰まりが残っていれば再発する可能性があります。

排水できない状態で運転を繰り返すと、排水ポンプに負担がかかるほか、水漏れや別の故障につながることもあります。

「動くようになったから大丈夫」と考えず、再発した場合は原因を確認することが大切です。

排水エラーを予防するために

日頃から次の点を意識すると、排水経路への汚れの蓄積を抑えられます。

  • 排水フィルターを定期的に掃除する
  • ポケットの中を確認してから洗濯する
  • 洗剤と柔軟剤を入れすぎない
  • ペット用品は毛を落としてから洗う
  • 排水口も定期的に確認する
  • エラーや異音を放置しない

特に排水フィルターは、「エラーが出てから」ではなく、汚れが少ないうちにお手入れするのがおすすめです。

まとめ|排水フィルターを掃除しても直らないときは要注意

ドラム式洗濯機の排水エラーには、さまざまな原因があります。

  • 排水フィルターの詰まり
  • 排水口や排水トラップの詰まり
  • 排水ホースの折れや汚れ
  • 洗濯機内部の排水経路の詰まり
  • 排水ポンプの不具合
  • 洗剤や柔軟剤の使いすぎ
  • センサーや電気部品の不具合

排水フィルターを掃除しても改善しない場合、見えない部分に原因があるかもしれません。

うらやすニコニコクリーンサービスでは、ドラム式洗濯機の状態を確認し、汚れによる不具合が疑われる場合は、必要な洗浄をご提案いたします。

部品の故障が疑われる場合には、無理にクリーニングをおすすめせず、メーカー修理が適していることも正直にお伝えします。

浦安市周辺で、ドラム式洗濯機の排水エラー、ニオイ、乾燥不良などにお困りの方は、お気軽にご相談ください。

うらやすニコニコクリーンサービス
ドラム式洗濯機を、長く気持ちよく使うためのお手伝いをいたします。

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