昨日の1件目は、立派な戸建てにお住まいのお客様でした。
ご依頼いただいたのは、ダイキンのお掃除機能付きエアコンと、スタンダードエアコンのクリーニングです。
1階のお掃除機能付きエアコンは、右側の壁との隙間がほとんどない、いわゆる「右壁ピタ」の設置でした。
エアコンは、ただ設置できればよいというものではありません。
将来の修理やクリーニングでは、右側にあるコネクターや部品を外す必要がある機種もあります。
今回もコネクターを外すのに苦戦し、お掃除機能のユニットを取り外すまでに、かなり時間がかかりました。
機種は10年目。
そこで、お客様には次回の買い替え時には、エアコン本体の大きさだけでなく、左右や天井との作業スペースも考えて設置することをおすすめしました。
初めてのクリーニングだからこそ、お伝えしたかったこと
お話を伺うと、今回が初めてのエアコンクリーニングとのことでした。
さらに確認すると、配管は壁の中を通る隠蔽配管でした。
隠蔽配管の住宅では、ドレン排水の経路が見えにくく、通常の露出配管よりも排水トラブルの原因確認が難しくなる場合があります。
だからこそ、汚れを長期間ため込まず、エアコン内部や排水の状態を定期的に確認することが大切です。
汚れてから慌てて掃除をするのではなく、トラブルを防ぐためにメンテナンスする。
そんな考え方もお話ししました。
ホットプレートとエアコンの意外な関係
今回、フィルターを確認すると、ホコリだけではなく油分を含んだベタつきがありました。
お客様に伺うと、エアコンのあるリビングで、ホットプレートを使った夕食をよく楽しまれるそうです。
焼肉やお好み焼きなど、ホットプレートを使った料理は楽しいですよね😊
ただし、調理中に発生する細かな油分は室内の空気に乗って広がります。
その空気をエアコンが吸い込むことで、フィルターや内部に油汚れが付着しやすくなります。
ホットプレートを使う時には、換気扇を回す、窓を少し開ける、エアコンの風量や運転方法を工夫するなど、できる範囲の対策をおすすめしました。
「ポコポコ音」から洗濯機の話へ
さらにエアコンからポコポコという音がしていました。
これは室内と屋外の気圧差によって、ドレンホースから空気が逆流して起きることがあります。
最近の住宅は気密性が高く、換気扇などを使用すると室内が負圧になりやすいことがあります。
エアコンの話から住宅全体の空気の流れについてご説明していると、話題は洗濯機の排水へ。
そして、ドラム式洗濯機の乾燥不良や排水経路の汚れ、定期的なメンテナンスの話へと広がっていきました。
次回は、ドラム式洗濯機とレンジフードのクリーニングもご相談いただけそうです。
丁寧な説明も、私たちの大切な仕事です
今回、改めて感じたことがあります。
私たちの仕事は、汚れを落とすだけではありません。
なぜ汚れたのか。
なぜ音がするのか。
これから、どんなことに気をつければよいのか。
目の前の汚れや症状には、そのご家庭の暮らし方や住宅環境が関係していることがあります。
だからこそ、うらやすニコニコクリーンサービスでは、作業だけで終わらず、できる限り分かりやすい言葉でご説明することを大切にしています。
エアコンのご相談から、洗濯機や排水、換気のお話へ。
一つの掃除をきっかけに、ご家庭の小さな困りごとを相談していただける。
そんな地元の掃除屋さんでありたいと思っています😊



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