先日、お客様からこんな質問をいただきました。
「今日は朝から雨でジメジメしていますが、エアコンはつけた方がいいんですか?」
実は、このような日はエアコンを上手に使うことで、室内のカビ対策にもつながります。
一般的に、カビは湿度70%を超えると繁殖しやすくなり、80%以上では一気に増えやすいと言われています。そのため、室内の湿度は50〜60%程度を保つのが理想です。
ただ、エアコンの内部は少し事情が違います。
冷房や除湿を使うと、熱交換器には水滴が付きます。この部分は湿度100%に近い状態になるため、ホコリや油汚れが残っていると、カビが繁殖しやすい環境になってしまいます。
現場で分解すると、フィルターはきれいでも、その奥の熱交換器や送風ファンにカビがびっしり付着していることは珍しくありません。
ご家庭でできる予防としては、
・雨の日は除湿運転を活用する
・運転後は「内部クリーン」や送風で内部を乾燥させる
・フィルターを定期的に掃除する
この3つがおすすめです。
エアコンは毎日使う家電だからこそ、少しの工夫でカビの発生を抑えることができます。
「最近ニオイが気になる」「冷えが悪くなった」と感じたら、内部の汚れが原因かもしれません。
快適な夏を迎えるためにも、早めのメンテナンスをおすすめします。



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